妊娠中の薬|プレママタウン
更新日:2007年5月
にんぷの世界へようこそ! このコーナーでは、にんぷワールドで必ず出遭う言葉や現象の"知ってるつもり"を再検証! ためになりますよ〜!
妊娠してるかどうかわからない時期に、うっかり飲んでしまった薬。もしも、その薬のせいで、赤ちゃんに何かが起こったら……。妊娠するといつもなにげなく飲んでいた薬が、心配になってきますね。今回は、妊娠と薬について相談にのっている、『虎の門病院』の横尾郁子先生のお話です。 |
相談者数1万人以上、で問題があったのは数人 | ||||||
虎の門病院では、18年前から「妊娠と薬外来」という相談窓口を設けています。産科で診察をしていると、「こんな薬を飲んでしまったけれど、大丈夫?」という質問がとても多いんですね。そんな不安にきちんと対応していこうと、薬剤部のスタッフを充実させ、世界の最新の薬情報をつねに入手できるよう、資本を投じてシステムを作りました。 |
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「安全な薬」「危ない薬」とは、どういうことか | ||||
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日常で使っている薬は、心配いらないものがほとんど | ||||||||||||
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心配があるのは、持病のある人の薬 | ||||||
市販薬などに胎児へのリスクが高くなる薬は少ないのですが、持病のある人が使う薬は、注意が必要です。抗がん剤、リウマチ、高血圧、てんかんなどの薬の中には、リスクの高くなるものがあります。 | | |||||
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「禁忌」=「危険な薬」ではない | ||||||||||
薬に付いてくる説明書きに、「妊娠中は使用しないでください」と書いてあることがよくあります。それを見てびっくりして相談に来る人も多いのですが、「胎児への影響」と関係ないことも多いのです。製薬会社にとっては、薬にその危険性がなくても、少しでも疑われたり、話題にされるだけでダメージなので、妊婦をけん制して「使ってほしくない」と書くことがあるのです。 | | |||||||||
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薬で心配になったときの相談先は… | |||
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